
7/3 SUN.13:00~15:30
@Zoom
College Summit for Peace
in NIIGATA 2022
開催!
THEME
新潟をずっと住みたい街にするために私たちにできること
~海と農業とものづくりから始まる持続可能なまちづくり~

Group Discussion

「海と農業とものづくりから始まる、新潟をずっと住みたい街にするために私たちにできること」のイベントテーマの下に、10個の子テーマに分かれグループディスカッションを展開。枠組みにとらわれない学生たちと専門分野を究めてきた教授、有識者たちがSDGs実現に向けてオープンに議論を交わすことのできる、相互の学びの場を提供していく。

大会趣旨
私たちの身の回りを取り巻く問題は多岐にわたり、それらの問題は、今や世界次元にまで引き上がっています。近年においては、新型コロナウイルスの脅威をはじめ、国内外で様々な社会問題や環境問題が叫ばれ、将来に対する不安は拭いきれない状況下にあります。
未来の世代が安心して暮らすことのできる世の中を如何にして作ることができるでしょうか。
そんな問いに答えるべく、「大学生でSDGsを推進したい!」という学生有志たちの声によって、2020年に本イベントは立ち上げられ、全国に広がりを見せています。
特に新潟においては、学生主体でSDGsを推進し、「新潟を誰もがずっと住みたいと思える街にする」ことを目標にイベントを行ってきました。
新潟は、日本海側の海岸線が日本一長く、港町として栄えてきた歴史があります。また、日本有数の農業県でもあり、なかでも米の産出額は全国1位です。それだけでなく、金属加工の技術が世界各国から注目を集めているなど、ものづくりが盛んな街でもあります。
今年は、そういった新潟県の可能性に着目し、新潟の海と農業とものづくりの分野から持続可能なまちづくりを進めていきたいと考えています。そのために本イベントでは、新潟県の大学生、先生方をはじめ地域の有識者の方々がSDGsを土台に率直な意見交換をすることができるプラットフォームを提供します。
教授、有識者が専門分野において究めてきた知識(knowledge)と、学生がうちに秘める情熱(passion)が掛け合わさった時、社会課題を解決し、未来を創造する力(solution, innovation)が生まれると私たちは考えます。ここで多くの学生や教授・有識者がSDGsに対する認識を深め、世界を変える新たな発想、力が生み出されることを期待しています。
開催日時:7月3日 13:00~16:00
場所:ZOOMによるオンライン配信
参加対象:新潟大学を中心に新潟県内の大学生
参加費用:無料
タイムスケジュール
第1部
12:30~開場、Zoom配信開始
13:00~開会
13:10〜基調講演
13:30〜学生プレゼンテーション
14:00~休憩
第2部
14:15~協賛紹介
14:20~グループセッション
15:00~各グループ代表学生より発表
15:15~総評
15:35~記念撮影、閉会
基調講演

新潟大学教育学部/工学部
妙高市SDGs普及啓発実行委員会委員長
コーディネーター
村山敏夫 准教授
学生プレゼンテーション
ビジョンスピーチ①
挑戦が教えてくれたこと
〜小千谷縮からSDGs達成へ〜

新潟大学経済学部 3年
ミス・アース・ジャパン新潟県3位
福島彩友美
ビジョンスピーチ②
村上活性化プロジェクト
〜あえて100年後に花咲くまちづくり〜

新潟大学法学部 3年
SDGsみらい研究会
高澤遼

参加教員

新潟大学農学部長
中田誠 教授

新潟大学農学部佐渡自然共生科学センター
飯田碧 准教授

新潟大学自然科学系
吉川夏樹 教授

長岡技術科学大学工学部
本間剛 准教授

新潟大学農学部
大竹憲邦 教授

長岡技術科学大学
佐藤靖徳 特任助教
College Summit for Peace in Niigata 2022 実行委員会

新潟県農業大学校
渡邊輝彦 准教授

新潟食料農業大学食料産業学科
阿部憲一 講師

その他2名
開催様子




